催し物案内
EVENT
花嫁 ~娘からの花束~
開催日/2025年7月6日(日)

松竹創業百三十周年
還暦すぎて恋しちゃった
夫の七回忌。ある家族へ突然舞い降りた母への縁談
揺れ動く家族たちと母の本当の思いとは!?
久本雅美をはじめ豪華俳優陣が描く珠玉の名作
「花嫁」は、直木賞作家としても知られる脚本家の向田邦子が、「渡る世間は鬼ばかり」をはじめ数々の名作を生み出したプロデューサー・石井ふく子から書き下ろしを依頼されて執筆し、昭和52(1977)年に放送されたドラマです。好評を博した「花嫁」はその後、平成を含めたたびたびテレビドラマ化、舞台化が繰り返され、時代設定を置き換えつつも東京・上野池之端の下町を舞台に、変わることのない日本の家族像を丹念に描き出してきました。
令和では初上演となる今回、久本雅美が主人公の片倉ちよを演じます。これまで数々の名女優が演じてきましたが、向田邦子作、石井ふく子演出の作品に初登場の久本が、その系譜に新たな名を連ねます。また、共演には羽場裕一、小林綾子、丹羽貞仁、上脇結友、瀬戸摩純、石原舞子などいずれも舞台経験豊富かつ華やかな顔ぶれが揃いました。 昭和、平成、令和へと受け継がれる『花嫁-娘からの花束-』にぜひご期待ください。
<あらすじ>
東京・上野池之端の古い木造の借家。還暦を過ぎた片倉ちよは、夫の七回忌を済ませたある日、慣れ親しんだ我が家で、これからの人生をどう過ごすべきか漠然と考えていました。法事に集まった息子や娘たちも今後の母の身の振り方や実家の立ち退き料など、その動向が気になる様子。ちよは家政婦になって生計を立てると言い出しますが、そこへ突然、縁談が舞い降りてきたのです。
相手の名は黒崎宇一、亡夫の親友で小さな会社を経営している黒崎自身も数年前に妻に先立たれていました。縁談を後押しする家族もいれば、突然の申し出に困惑する家族もいて、挙句の果てには口論にまで発展。ちよは我が子の負担にならないように、試しに黒崎と付き合いを始めると、亡夫とは違う優しい性格に次第に心惹かれていきます。母の明るい笑顔に家族も後押ししようとしますが、ちよはその縁談を断ろうと申し出ます。語り出したその思いとは……。
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チケット購入
◆一関文化センター・インターネット予約サイトで購入(空席確認もこちらから出来ます)
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※当日は駐車場の混雑が予想されます。
満車の際は近隣の市営・民間駐車場のご利用をお願いいたします。
また、お越しの際は時間に余裕をみて、お早めにお出かけください。
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ALSOK岩手管財株式会社 特別協賛
4/24(木)前売券発売開始
詳細情報
- 開催日時
- 日程:2025年7月6日(日)
開場:13:30
開演:14:00
- 会場
- 大ホール
- 料金
- 全席指定
S席 6,000円
A席 5,000円
(当日各500円増)
※未就学児入場不可
※車イス席あり(一関文化センターの窓口・電話にて受付ます)
※4/24(木)一般発売開始
当センターでの発売時間は以下のとおりとなります。
1. 9時00分~ インターネット予約、電話予約
2.10時30分~ 窓口
※友の会優先発売は4/23(水)からとなります。